不倫調査を探偵事務所に相談する段階から調査完了までの流れはどのようになっているのでしょうか?
2018年04月19日 17時41分
- インターネットを利用して、どこの探偵事務所がいいのかを調べることからスタート!
不倫調査を依頼するのですから当然ボランティアではなくて費用がかかります。調査力・信頼性・実績などを確認しておきたいです。まずは、ご自宅から遠い場所にあると面倒です。できるだけ近くの場所にある探偵事務所を選びましょう。同一都道府県か隣県まででしょう。
契約をしたあとは複数回探偵事務所の調査スタッフと面会します。訪問するのに便利なところでないと面倒です。
- 候補にあがった探偵事務所からひとつに絞って調査を依頼する
電話やメールで相談をします。その対応をみながら相性の良さを感じたら面談の予約をしましょう。このときに第一印象は大事にしておきたいです。ファーストコンタクトで対応に不備があるならばトラブルが起こる可能性があります。納得した探偵事務所を選ぶことが大事です。初回の相談は無料であることが普通。弁護士みたいに費用がかかることはないのです。
面談するときにはどういった準備をしておけばいいのでしょうか?不倫調査をしてもらうための情報がどれだけあるのかによって調査の難易度が違ってきます。できるだけの情報を集めて整理しておくようにしておきたいですね。
事前に自分で集めたパートナーの不倫に関する情報や証拠を確認してもらうためにまとめておきましょう。通話履歴・メール本文などのコピーやこれまでの経緯を一覧にして整理して話をできるようにします。そして、不倫調査をしたあとに、どのようなゴールを目指すのかも考えておきましょう。
離婚に持っていくのか相手に慰謝料を請求したいのか、単純に不倫相手を特定したいだけなのかです。目的や要望もまとめておかなければなりません。面談する方法も探偵事務所に訪問するか、自宅の近くまで来てくれるのかです。
面談したら、どういった事態になっているのかを調査員に説明します。要望も伝えたら調査員はデータを整理して調査プランを立って見積もりを提示するようになります。見積もりやプランをみて即決する必要はありません。
自宅に持って帰ってじっくりと検討してから決定しましょう。一社の探偵事務所ではなく複数の会社と面談して比較するようにしましょう。納得すれば契約になり不倫調査がスタートします。
- より詳しく情報を提供してほうがいいです。
調査料金にも関わってくるからです。パートナーのより詳細な情報を提供するとか、事前に現場を確認するとか予備的な調査が実施されることもあります。準備が整えば、本格的な調査になります。調査当日はパートナーがどういった動きをするか気になるでしょう。調査員には提示連絡を依頼したり、完了したら連絡をもらうようにもしてもらえます。
- 調査が完了したら結果報告があります。
調査当日は電話での管理報告がメインです。写真撮影に成功しても、きちんと報告することはできません。調査日にから1週間程度で調査報告書がまとめられるのが一般的。映像や動画なども添付されるでしょう。
引き渡しのときに調査員から詳細の報告があります。調査報告書は正確に記載されていますから、不倫をしているパートナーの動きが分かりやすくなります。この調査報告書はいろいろな場面でも証拠として機能します。自宅に保管するのではなく、実家・貸金庫などを利用するといいでしょう。
パートナーと話をする場合に証拠として見せる場合は証拠品が破壊されることもあります。コピーしたものを見せるようにしてください。そうすれば破損や盗難から守ることができます。離婚や慰謝料に踏み込むならば探偵事務所から弁護士を紹介してもらうようなアフターフォローもしてくれるところならば安心できるでしょう。